共同募金運動について
共同募金運動は、わが国の伝統として社会に根付き、創設時(昭和22年)から基本としてきた住民相互の助け合いに支えられ半世紀を迎えました。今日、急速な少子・高齢化が進行する中で、住民の社会福祉に対する意識も変化し、多くの人々が単に公的な社会福祉制度の充実を求めるだけでなく、住民自らが主体的に多様な社会福祉の課題に取り組む試みが増え、民間社会福祉活動が新たな発展をみせています。
このような状況において、共同募金運動は、住民相互の助け合いを基調とし、地域福祉の推進を目的として、だれもが住み慣れた地域で安心して暮すことができ、住民自らが参加する福祉コミュニティ作りへの参加を促し、実現するための多様な活動を財源面から支援する役割を果たす事が求められています。地域の福祉発展のため、運動に対する皆様のご理解、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
共同募金について
共同募金(歳末たすけあい募金を含む)は、毎年厚生労働大臣が定める、10月1日から12月31日までの3ヶ月間に全国一斉に行われます。
10、11月は主として一般募金(民間社会福祉事業を営む者に配分するための募金)・12月は主として歳末たすけあい募金を行います。この期間以外にも寄託される寄付金や災害助け合いに基づく寄付金についての取扱も行います。
国民のみなさまから大きな信頼をいただいている共同募金へのご寄付金には税制面でも優遇措置があります。また、共同募金会では、1月から9月の間も寄付を受け付けております。
10、11月は主として一般募金(民間社会福祉事業を営む者に配分するための募金)・12月は主として歳末たすけあい募金を行います。この期間以外にも寄託される寄付金や災害助け合いに基づく寄付金についての取扱も行います。
国民のみなさまから大きな信頼をいただいている共同募金へのご寄付金には税制面でも優遇措置があります。また、共同募金会では、1月から9月の間も寄付を受け付けております。
歳末たすけあい運動
「歳末たすけあい運動」は、共同募金運動の一環として地域住民やボランティア、民生委員・児童委員、社会福祉施設、社会福祉協議会等の関係機関・団体の協力のもと、新たな年を迎える時期に、支援を必要とする人たちが地域で安心して暮らすことができるよう、住民の参加や理解を得てさまざまな福祉活動を重点的に展開するものです。
- スローガン:「つながり ささえあう みんなの地域づくり」
- 期間:12月1日~12月31日 1ヶ月間
令和4年度 野洲市歳末たすけあい募金配分事業実施計画
今年度の歳末たすけあい募金は、下記のような配分事業を計画しています。
各事業の配分額については、募金の実績とあわせ、配分検討委員会にて決定いたします。
各事業の配分額については、募金の実績とあわせ、配分検討委員会にて決定いたします。

1.福祉施設等助成事業
内容:年末年始の交流活動事業・施設整備等への助成として配分します。
対象者:野洲市内福祉施設及び団体
対象者:野洲市内福祉施設及び団体
福祉施設等助成事業 (20KB) |
※様式1・2はこちら (16KB) |
2.要保護世帯等支援事業
内容:野洲市内の要保護世帯を対象に支援を目的として配分します。
対象者:※生活が困窮し、支援を必要とする世帯
- ひとり親世帯
- ひとり暮らし/高齢者世帯
- 障がい者世帯
- 疾病等による要介護世帯
- その他
(新型コロナウイルスの影響により、令和4年1月以降に生活福祉資金特例貸付を申請され、受けた世帯)
要保護世帯等支援事業 (39KB) |
※申請書はこちら (34KB) |
3.ひとり暮らし高齢者等友愛訪問事業
内容:民生委員・児童委員の協力を得て、野洲市内のひとり暮らし高齢者等のお宅を友愛訪問し、安否確認を行う事業に配分します。
対象者:ひとり暮らし高齢者等
対象者:ひとり暮らし高齢者等
4.日常生活支援事業
内容:年末に掃除の支援を行う事業に配分します。
対象者:※支援を必要とする世帯
対象者:※支援を必要とする世帯
- ひとり暮らし/高齢者世帯
- 障がい者世帯
日常生活支援事業 (40KB) |
申請書 (43KB) |
別紙略図 (13KB) |